お知らせ

令和4年2月及び5月に労働安全衛生法の関係政省令が改正されたことにより、職場における化学物質管理は、以下のように変わります。
・ラベル・SDSの伝達や、リスクアセスメントの実施義務対象物質が大幅に増加
・濃度基準値設定物質については、労働者がばく露される濃度を基準値以下とすることが義務付けられる
・化学物質を製造・取り扱う労働者に、必要に応じて適切な保護具を使用させることが求められる
・自律的な管理に向けた実施体制の確立が求められる

 厚生労働省では、みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社に委託し、労働安全衛生法に基づく化学物質管理規制について解説したうえで、規制対応上重要となるラベル・SDSによる情報伝達について意見交換を行います。
※ 対面式の会場セミナーに加え、Web(Zoom)でも同時配信を行います。

大阪会場 令和5年2月3日(金)14:00~17:00
     TKPガーデンシティ新大阪6階(バンケット6A)
     (大阪市淀川区宮原4-1-4 KDX新大阪ビル)
     定員:会場100名、Web(Zoom)配信300名
     締切:令和5年1月31日17:00まで
     開催案内リーフレット:https://www.mhlw.go.jp/content/11305000/001035818.pdf

東京会場 令和5年2月16日(木)14:00~17:00
     TKPガーデンシティPREMIUM神保町(プレミアムガーデン)
     (東京都千代田区神田錦町3-22 テラススクエア3階)
     定員:会場100名、Web(Zoom)配信300名
     締切:令和5年2月13日17:00まで
     開催案内リーフレット:https://www.mhlw.go.jp/content/11305000/001035819.pdf

プログラム(予定)(各回共通)
第1部 基調講演
(1) 労働安全衛生法の新たな化学物質規制について(仮題)
    講師:厚生労働省担当官
(2) 化学物質の危険性・有害性の情報伝達、リスクアセスメントの重要性について(仮題)
    講師:帝京大学医療技術学部教授 宮川 宗之
第2部 パネルディスカッション
   テーマ:ラベル・SDSによる情報伝達の現状と課題
   コーディネーター:東京理科大学薬学部教授 堀口 逸子
   パネリスト:
   -三菱ケミカル株式会社 プロダクトスチュワードシップ・品質保証本部 
    化学品管理部 マネージャー 高崎 直子
   -日本ペイントコーポレートソリューションズ株式会社 セーフティ&サステナビリティ部 セーフティオペレーション室 製品安全グループ 
    マネージャー 林 泰弘
   -西松建設株式会社 安全環境本部安全部長 最川 隆由
   -帝京大学医療技術学部 教授 宮川 宗之
   -厚生労働省担当官

◎詳細及び申込みはこちらから(厚生労働省ホームページ)
  https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30189.html