香川労働局から下記のとおり要請がありましたのでお知らせします。

（概要）
　香川県下の令和４年の労働災害による死亡者数は、10月末現在で５人と、前年同期の10人から５人減少しているものの、休業４日以上の死傷者数は、新型コロナウイルス感染症の罹患による労働災害の増加等により、10月末現在1,314人で、前年同期と比較すると374人（39.8％）増加しています。
　引き続き新型コロナウイルス感染症対策を徹底しながら、事業活動を軌道にのせることが求められ、一昨年からの「新しい生活様式」の下で、労働者が生産性を高めつつ、安全かつ健康に働くことのできる職場環境・体制を整備することが重要です。
　とりわけ、年末年始は多忙な時期であり、普段の作業に加え、大掃除や機械設備の保守点検・再稼働等の作業が重なり、労働災害の発生が懸念されるため、作業前点検の実施、作業手順や交通ルールの遵守、非定常作業における安全確認の徹底、整備を含めた保護具の点検の実施、感染予防を含めた労働者の健康状態の確認などに、経営者、労働者が一丸となって取り組むことが一層重要です。
　香川労働局では、『待ってます　元気なあなた　明るく迎える年末年始』の標語の下、令和４年12月１日から令和５年１月15日までの間、年末年始ゼロ災香川推進運動を展開します。

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○詳しくはこちらから（香川労働局ホームページ）
https://jsite.mhlw.go.jp/kagawa-roudoukyoku/content/contents/001312893.pdf

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