お知らせ

 治療と仕事の両立支援を推進する観点から、平成30年度診療報酬改定において、がん患者に対して主治医と産業医の連携等を評価する「療養・就労両立支援指導料」が新設されました。さらに、令和2年度診療報酬改定において、対象疾患については、がんのほかに、脳血管疾患、肝疾患及び指定難病が追加され、企業側の連絡先についても、産業医のほかに、患者が勤務する事業場において選任されている総括安全衛生管理者、衛生管理者、安全衛生推進者及び労働者の健康管理等を行う保健師が追加される等の拡充が行われました。
 更に、令和4年度診療報酬改定において、治療と仕事の両立を推進する観点から、対象疾患に心疾患、糖尿病及び若年性認知症が追加されるとともに、企業側の連絡先に衛生推進者が追加される等の拡充が行われました。
 今般、厚生労働省から周知依頼がありましたのでお知らせします。


厚生労働省からの依頼文


参考資料